書誌事項

中国「戦狼外交」と闘う

山上信吾著

(文春新書, 1444)

文藝春秋, 2024.2

タイトル別名

中国戦狼外交と闘う

タイトル読み

チュウゴク 「センロウ ガイコウ」 ト タタカウ

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内容説明・目次

内容説明

勇躍オーストラリアに赴任した大使を待ち受けていたのは、中国の顔色を窺う豪州政府高官や政治家たちだった。中国やシンパからの度重なる嫌がらせをものともせず、「倍返し」で応じる大使は、次第に豪州人の心を掴んでゆく―。あるべき外交官の姿を示す、痛快無比なストーリー!

目次

  • 序 豪州人の対中認識の目を覚ます
  • 第1章 戦狼外交とは何か
  • 第2章 早速飛んできた牽制球
  • 第3章 いびつな豪中関係の中での始動
  • 第4章 戦狼からの攻撃
  • 第5章 労働党への政権交代
  • 第6章 日豪関係の地盤固め
  • 第7章 戦狼の微笑と対中宥和派の蠢動
  • 第8章 反撃
  • 第9章 戦狼と仲間たちからの執拗な逆襲
  • 第10章 勇気あるオージーたちの奮闘
  • 第11章 日豪和解と歴史カードの無力化
  • 第12章 惜別
  • 第13章 日本の外交官よ、ひるむな

「BOOKデータベース」 より

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