食べものから学ぶ現代社会 : 私たちを動かす資本主義のカラクリ

書誌事項

食べものから学ぶ現代社会 : 私たちを動かす資本主義のカラクリ

平賀緑著

(岩波ジュニア新書, 980)

岩波書店, 2024.1

タイトル別名

食べものから学ぶ現代社会 : 私たちを動かす資本主義のカラクリ

タイトル読み

タベモノ カラ マナブ ゲンダイ シャカイ : ワタクシタチ オ ウゴカス シホン シュギ ノ カラクリ

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内容説明・目次

内容説明

豊かなはずの世界で「生きづらい」のは、経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからではないだろうか。新たな目で、食べものから、現代社会のグローバル化、巨大企業、金融化、技術革新を読み解いてみよう。私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら、地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから。

目次

  • 序章 資本主義経済のロジックを考える―セオリーとリアルのズレ
  • 1章 小麦を「主食」にした政治経済の歴史
  • 2章 現代社会のグローバル化―「比較優位」とは思えないモノカネの動き
  • 3章 現代社会の巨大企業―「完全競争市場」なんてどこに?
  • 4章 現代社会の「金融化」―「潤滑油」というよりギャンブラー
  • 5章 現代社会の技術革新とデジタル化―イノベーションで世界を救う?

「BOOKデータベース」 より

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