書誌事項

紫式部と男たち

木村朗子著

(文春新書, 1428)

文藝春秋, 2023.12

タイトル読み

ムラサキシキブ ト オトコ タチ

大学図書館所蔵 件 / 47

注記

年譜: p234-237

主な参考文献: p254

内容説明・目次

内容説明

宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。『源氏物語』はいかに書かれ、どう読まれたのか。“セクシュアリティと権力”の観点から平安文学を読み解いてきた著者が、紫式部と同時代を生きた男たちの実像を通してその歴史を描き出す。

目次

  • 第1章 『源氏物語』の時代
  • 第2章 摂関政治下の色好みの力
  • 第3章 すべては『蜻蛉日記』からはじまった
  • 第4章 女の物語の系譜
  • 第5章 呪いと祈祷と運命と
  • 第6章 女房たちの文化資本
  • 第7章 『源氏物語』はどう読まれたか
  • 第8章 女が歴史を書く

「BOOKデータベース」 より

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