書誌事項

戦狼中国の対日工作

安田峰俊著

(文春新書, 1436)

文藝春秋, 2023.12

タイトル読み

センロウ チュウゴク ノ タイニチ コウサク

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注記

参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

秘密警察の拠点を設置し、反体制中国人の監視や恫喝をおこない、「交流」を名目に協力者獲得工作を進め、「親中・反米プロパガンダ」を拡散―身近にしのび寄る赤い帝国の罠を、地を這う取材で解き明かす。

目次

  • はじめに 戦慄すべき対日工作の実態に迫る
  • 第1章 秘密警察の派出所
  • 第2章 共産党幹部の個人情報を暴露したハッカーたち
  • 第3章 リベラル外交官はなぜ戦狼と化したのか?
  • 第4章 習近平の日本原体験と対沖縄・宗教工作
  • 第5章 プロパガンダに協力する日本人
  • 第6章 「中国の池上彰」が日本に逃げた理由
  • おわりに 粗暴な敵とどう向き合うか?

「BOOKデータベース」 より

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