ガウスの黄金定理 : 平方剰余の相互法則で語る数論の世界

書誌事項

ガウスの黄金定理 : 平方剰余の相互法則で語る数論の世界

西来路文朗, 清水健一著

(ブルーバックス, B-2243)

講談社, 2023.10

タイトル読み

ガウス ノ オウゴン テイリ : ヘイホウ ジョウヨ ノ ソウゴ ホウソク デ カタル スウロン ノ セカイ

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注記

関連図書: p255-258

さくいん: p259-265

内容説明・目次

内容説明

ガウスはなぜ、7通りもの証明法を考えたのか?1、2、3、…と、無限に続く自然数の中で、「いつ」「どこに」現れるのか、まったく予測のつかない素数。一般項がわからないにもかかわらず、どの2つの素数を選んでも、互いに深い関係があることを示す驚きの法則が存在する。オイラーが発見し、ルジャンドルが証明に挑み、ガウスが証明した「平方剰余の相互法則」は、何がどうすごいのか?「黄金定理」と名付け、7つの証明を与えたガウスの思考をたどりながら、数学ファン憧れの美しい法則の世界を探訪する画期的入門書。

目次

  • 第1部 「ガウスの黄金定理」とはなにか(黄金定理;平方剰余;平方剰余の相互法則)
  • 第2部 黄金定理はどう見出されたか(相互法則の誕生前夜;相互法則の夜明け;若きガウスの数学;合同式の世界)
  • 第3部 黄金定理を証明する(ガウス和による相互法則の証明;残る3つの証明;相互法則がひらいた数論の世界)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04339084
  • ISBN
    • 9784065335420
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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