在来植物の多様性がカギになる : 日本らしい自然を守りたい

書誌事項

在来植物の多様性がカギになる : 日本らしい自然を守りたい

根本正之著

(岩波ジュニア新書, 969)

岩波書店, 2023.6

タイトル別名

在来植物の多様性がカギになる

タイトル読み

ザイライ ショクブツ ノ タヨウセイ ガ カギ ニ ナル : ニホンラシイ シゼン オ マモリタイ

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注記

参考文献: p173-174

内容説明・目次

内容説明

カワラナデシコ、キキョウ、オミナエシ等、在来植物の野生の個体を都会で見ることはほとんどありません。生物の多様性ほどに、在来植物の保存が進んでいないからです。日本らしい自然を守るにはどうしたらいいのでしょう。外来植物や品種改良をどう考えるべきなのでしょう。各地での保全活動をふまえ、今後の課題と将来を考察します。

目次

  • 1 土手に秋の七草を咲かせたい(荒川区立汐入小学校五年生児童の挑戦;隅田川スーパー堤防での試み ほか)
  • 2 外来植物が増えていくメカニズム(在来植物ってどんな草?;絶滅の危機にある在来植物 ほか)
  • 3 在来植物を守るわけ(「日本の自然」と「日本らしい自然」の違い;日本列島を覆うモンスーン気候と複雑な地形 ほか)
  • 4 絶滅の危機にある在来植物を取り戻すために(なぜ絶滅の危機にあるのだろう;絶滅の危機から救い出す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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