書誌事項

客観性の落とし穴

村上靖彦著

(ちくまプリマー新書, 427)

筑摩書房, 2023.6

タイトル読み

キャッカンセイ ノ オトシアナ

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注記

参考文献: p188-191

初出一覧: p176

インタビューデータの初出: p191

内容説明・目次

内容説明

「その意見って、客観的な妥当性がありますか?」この感覚が普通になったのは、社会の動きや人の気持ちを測定できるように数値化していったせいではないか。それによって失われたものを救い出す。

目次

  • 第1章 客観性が真理となった時代
  • 第2章 社会と心の客観化
  • 第3章 数字が支配する世界
  • 第4章 社会の役に立つことを強制される
  • 第5章 経験を言葉にする
  • 第6章 偶然とリズム―経験の時間について
  • 第7章 生き生きとした経験をつかまえる哲学
  • 第8章 競争から脱却したときに見えてくる風景

「BOOKデータベース」 より

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