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鬼と日本人の歴史

小山聡子著

(ちくまプリマー新書, 422)

筑摩書房, 2023.3

タイトル読み

オニ ト ニホンジン ノ レキシ

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注記

主要参考文献: p198-203

内容説明・目次

内容説明

絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。「鬼」は古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となっていった。その歴史をひもとけば、日本人の心の有様もみえてくる。

目次

  • 第1章 鬼の登場—古代(大陸からの到来;恐れられた忌夜行日;病気をもたらす鬼)
  • 第2章 鬼ヶ島のはじまり—中世(鬼の対処法;鬼の棲み家;地図に描かれた鬼ヶ島)
  • 第3章 退治される鬼—中世(豆まきのはじまり;女性と鬼;鬼退治の物語)
  • 第4章 現実と想像の狭間で—近世・近代(妖怪化する鬼;大衆新聞の娯楽;侵略・差別・迫害)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01108959
  • ISBN
    • 9784480684479
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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