徳川家康弱者の戦略
著者
書誌事項
徳川家康弱者の戦略
(文春新書, 1389)
文藝春秋, 2023.2
- タイトル別名
-
徳川家康 : 弱者の戦略
- タイトル読み
-
トクガワ イエヤス ジャクシャ ノ センリャク
大学図書館所蔵 件 / 全73件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
家康は最初から天下を目指したわけではなかった。戦国一の激戦地域に生まれ、頼みの今川義元はまさかの戦死、織田信長との同盟は過酷を極め、最強の信玄軍団には攻められる。家康の人生は厳しい選択の連続だった。豊富な史料から、逆境に学び続けた「天下人」の実態に迫る。
目次
- 第1章 「境目の土地」三河という運命(フォッサマグナと「陸の潮目」;松平家のルーツ ほか)
- 第2章 信長から学んだ「力の支配」とその限界(二人の運命を変えた桶狭間;「信用」という富 ほか)
- 第3章 最強の敵・信玄がもたらした「共進化」(武田家はなぜ強いのか;物見・透破・築城 ほか)
- 第4章 二つの滅亡長篠の合戦と本能寺の変(勝利のカギは柵と弾薬;強みが弱みに ほか)
- 第5章 天下人への道(あてにならない同盟相手;十二万五千対一万七千 ほか)
「BOOKデータベース」 より