武器としての国際人権 : 日本の貧困・報道・差別

書誌事項

武器としての国際人権 : 日本の貧困・報道・差別

藤田早苗著

(集英社新書, 1146B)

集英社, 2022.12

タイトル別名

武器としての国際人権 : 日本の貧困報道差別

タイトル読み

ブキ トシテノ コクサイ ジンケン : ニホン ノ ヒンコン ホウドウ サベツ

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注記

参考文献・資料: p308-317

内容説明・目次

内容説明

私たちは、生活のあらゆる場面において人権を「行使」している。しかし、国際的な人権基準と照らし合わせてみると、日本では人権が守られていない。コロナによって拡大した貧困問題、損なわれ続ける報道の自由、なくならない女性の差別や入管の問題…そうした問題の根幹には、政府が人権を保障する義務を守っていないことがある。その状況を変えるためにはどうすればいいのか。国際人権機関を使って日本の問題に取り組む第一人者が、実例を挙げながらひもとく。

目次

  • 第1部 国際人権とは何か(人権とは?—「思いやり」と「人権」は別物だ;国際人権をどう使うか)
  • 第2部 国際人権から見た日本の問題(最も深刻な人権侵害は貧困;発展・開発・経済活動と人権;情報・表現の自由;男性の問題でもある女性の権利;なくならない入管収容の人権問題)

「BOOKデータベース」 より

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