書誌事項

司法・犯罪心理学

藤岡淳子編

(有斐閣ブックス, [686])

有斐閣, 2020.10

タイトル別名

Forensic and criminal psychology

司法犯罪心理学

タイトル読み

シホウ・ハンザイ シンリガク

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注記

引用・参考文献: p283-297

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

なぜ人は犯罪に走るのか。司法制度は犯罪をどのように扱うのか。犯罪を起こした人への処遇はいかなるものか。犯罪について、心理学を中心に生物学・社会学・法律学・行政制度などの視点も取り入れ、基礎から最新の知見までを平易に解説。現場視点も盛り込み、新たな心理臨床領域としての「司法・犯罪」心理学の礎となる入門テキスト。

目次

  • 第1部 司法・犯罪心理学の基礎(司法・犯罪心理学を学ぶにあたって;犯罪・非行研究の基礎理論;犯罪行動理解のための心理学的アプローチ;対人暴力被害が及ぼす影響)
  • 第2部 司法制度と心理師の役割(基本法と司法制度の概要;捜査;裁判;矯正施設の処遇(施設内処遇);更生保護と心理学—社会内処遇を中心として;医療観察法制度;被害者支援)
  • 第3部 犯罪・非行の心理臨床(司法・犯罪の心理臨床の基礎;犯罪者・非行少年のアセスメント;グループ・アプローチ—犯罪行動変化をめざす基本的スキル;認知行動療法的アプローチ—性犯罪行動を中心に;自助グループと治療共同体による回復—アディクションを中心に;トラウマインフォームドケア;コミュニティへの復帰—ネットワークをつくる)

「BOOKデータベース」 より

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