日米同盟における共同防衛体制の形成 : 条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで

書誌事項

日米同盟における共同防衛体制の形成 : 条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで

板山真弓著

(Minerva人文・社会科学叢書, 238)

ミネルヴァ書房, 2020.2

タイトル別名

日米同盟における共同防衛体制の形成 : 条約締結から日米防衛協力のための指針策定まで

タイトル読み

ニチベイ ドウメイ ニオケル キョウドウ ボウエイ タイセイ ノ ケイセイ : ジョウヤク テイケツ カラ 「ニチベイ ボウエイ キョウリョク ノ タメ ノ シシン」 サクテイ マデ

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注記

参考文献: p235-255

博士学位論文『日米同盟における共同防衛体制の成立 : 1951-1978年』(東京大学, 2014)を基に執筆したもの

内容説明・目次

内容説明

防衛協力の始まりと発展。日米防衛協力はどのように始まり、発展してきたのか—日米両国の一次史料を用いて、防衛協力の実態とその公式化を巡る政治過程を明らかにする。

目次

  • 「日米防衛協力のための指針」(一九七八年)策定以前の日米同盟を捉え直す
  • 第1部 非公式レベルでの防衛協力の進展(共同防衛計画策定を巡る政治過程に見られる日米共同防衛体制の萌芽;「日米防衛協力のための指針」策定以前における防衛協力の実態)
  • 第2部 防衛協力の公式化(軍事委員会設置構想とその挫折;一九七〇年代における公式化への動きとその背景;防衛協力小委員会設置を巡る日米間の相克;SDCにおける「日米防衛協力のための指針」策定過程)
  • 結論とインプリケーション

「BOOKデータベース」 より

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