くらしと健康 : 「健康の社会的決定要因」の計量分析

書誌事項

くらしと健康 : 「健康の社会的決定要因」の計量分析

小塩隆士著

(一橋大学経済研究叢書, 66)

岩波書店, 2018.12

タイトル別名

くらしと健康 : 健康の社会的決定要因の計量分析

タイトル読み

クラシ ト ケンコウ : 「ケンコウ ノ シャカイテキ ケッテイ ヨウイン」 ノ ケイリョウ ブンセキ

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注記

参考文献: p235-252

索引: p253-256

内容説明・目次

内容説明

所得をはじめとする経済格差の拡大により、人々の健康にも格差が生まれている。では、日々の暮らしや社会経済環境は、私たちの健康にどのように影響を及ぼすのだろうか。大規模社会調査によるデータを用い、「健康の社会的決定要因」を多角的に解明するとともに、健康格差を是正し社会的厚生を高める政策の在り方を示す。

目次

  • 序章 本書のねらいと構成
  • 第1章 ワーク・ライフ・バランスと労働者の健康
  • 第2章 中高年の健康・健康行動のダイナミズム
  • 第3章 家族介護とメンタルヘルス
  • 第4章 社会経済的要因の長期的影響
  • 第5章 ソーシャル・キャピタルと健康・主観的厚生
  • 第6章 多次元的貧困と健康
  • 終章 総括

「BOOKデータベース」 より

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