法多元主義 : 交錯する国家法と非国家法

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法多元主義 : 交錯する国家法と非国家法

浅野有紀著

(法哲学叢書, 第2期 ; 1)

弘文堂, 2018.11

タイトル別名

法多元主義 : 交錯する国家法と非国家法

タイトル読み

ホウ タゲン シュギ : コウサク スル コッカ ホウ ト ヒコッカ ホウ

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注記

参考文献: p157-164

内容説明・目次

内容説明

法実証主義の現代的展開として法多元主義を位置づけるとともに、社会保障と自衛官合祀訴訟という個別の題材、さらに、組織論にもアプローチ。グローバル化がもたらす国家法と非国家法が交錯する世界を読み解く法理論。

目次

  • 第1章 法多元主義概論(なぜ「法多元主義」か;法多元主義における「法」 ほか)
  • 第2章 法多元主義における法の一次ルール・二次ルール・三次ルール(フォン・ダニエルズによる一次ルールと二次ルールの再構成と三次ルール;コットレルの法多元主義論 ほか)
  • 第3章 福祉国家の変容と法多元主義の試論(福祉国家の発展における経済・政治・法;日本型福祉国家の発展における経済・政治・法 ほか)
  • 第4章 法多元主義からみる日本における自治規範の一例(山口県護国神社自衛官合祀訴訟の概要;最高裁判決 ほか)
  • 第5章 法多元主義の組織論(タマナハの組織論;ローズノーの組織論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27206595
  • ISBN
    • 9784335300967
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 167p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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