安全とリスクの心理学 : こころがつくる安全のかたち
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安全とリスクの心理学 : こころがつくる安全のかたち
(心理学の世界, 専門編 ; 7)
培風館, 2018.9
- タイトル読み
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アンゼン ト リスク ノ シンリガク : ココロ ガ ツクル アンゼン ノ カタチ
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注記
引用文献: p175-181
より進んだ学習のための読書案内: 各章末
内容説明・目次
内容説明
事故や自然災害の報道が無い日はない。本書は、身のまわりや社会のさまざまな危険について、まず安全とリスクの概念を紹介しリスクの心理を解説した後、防災行動、ヒューマンエラー、リスクのコミュニケーションとガバナンス、災害報道、危機における心理等を平易に紹介する。命を守る情報のあり方や、緊急時の避難、被災後のストレスケアの基本など、現代社会を生きるすべての人に一読をお勧めしたい書である。
目次
- 1章 安全概念とリスク概念—安全とは何か?リスクとは何か?
- 2章 リスクの認知—リスクはどのように認識され判断されるか?
- 3章 人的災害とヒューマンエラー—リスクに適切に対応するために
- 4章 災害の心理—災害リスクとのつきあい方を考える
- 5章 リスクのコミュニケーションとガバナンス—社会としてリスクに取り組みリスクを統治する
- 6章 災害報道と心理—命を守る情報のありかた
- 7章 危機における心理—想定外の危険への対処はいかにあるべきか?
「BOOKデータベース」 より