まぼろしの「日本的家族」
著者
書誌事項
まぼろしの「日本的家族」
（青弓社ライブラリー, 93）
青弓社, 2018.6
- タイトル別名
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まぼろしの日本的家族
- タイトル読み
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マボロシ ノ 「ニホンテキ カゾク」
大学図書館所蔵 件 / 全209件
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収録内容
- 「日本的家族」のまぼろし / 早川タダノリ著
- 右派の「二十四条」「家族」言説を読む / 能川元一著
- バックラッシュと官製婚活の連続性 : 「女性活躍」の背後で剥奪されるリプロダクティブ・ヘルス/ライツ / 斉藤正美著
- 税制と教育をつなぐもの / 堀内京子著
- 家庭教育への国家介入の近代史をたどる / 奥村典子著
- 在日コリアンと日本人の見えにくい「国際」結婚の半世紀 / りむよんみ著
- 憲法二十四条改悪と「家族」のゆくえ / 角田由紀子著
内容説明・目次
内容説明
昨今の政治はなぜ、現実に適合しない家族モデルを押し付けようとするのか？家族観の歴史的な変遷、結婚制度・税制・教育に通底する家族像、憲法２４条改悪—フェイクな家族モデル＝「伝統的な家族」を追い求める「斜め上」をいく事例を多角的に検証する。
目次
- 第１章 「日本的家族」のまぼろし
- 第２章 右派の「二十四条」「家族」言説を読む
- 第３章 バックラッシュと官製婚活の連続性—「女性活躍」の背後で剥奪されるリプロダクティブ・ヘルス／ライツ
- 第４章 税制と教育をつなぐもの
- 第５章 家庭教育への国家介入の近代史をたどる
- 第６章 在日コリアンと日本人の見えにくい「国際」結婚の半世紀
- 第７章 憲法二十四条改悪と「家族」のゆくえ
「BOOKデータベース」 より
