21世紀の文化人類学 : 世界の新しい捉え方
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21世紀の文化人類学 : 世界の新しい捉え方
(ワードマップ)
新曜社, 2018.6
- タイトル読み
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21セイキ ノ ブンカ ジンルイガク : セカイ ノ アタラシイ トラエカタ
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注記
その他の著者: 箭内匡, 深川宏樹, 浜田明範, 里見龍樹, 木村周平, 根本達, 三浦敦
引用文献: p352-370
収録内容
- 「人類学的」とはどういうことか / 前川啓治 [執筆]
- 人格と社会性 / 深川宏樹 [執筆]
- アクターネットワーク理論以降の人類学 / 浜田明範 [執筆]
- 「歴史」と「自然」の間で : 現代の人類学理論への一軌跡 / 里見龍樹 [執筆]
- 公共性 / 木村周平 [執筆]
- 運動と当事者性 : どのように反差別運動に参加するのか / 根本達 [執筆]
- 持続可能性と社会の構築 : ハイブリッドな現実の社会過程の多元的な分析の必要性 / 三浦敦 [執筆]
- 過去・現在・未来 / 箭内匡
内容説明・目次
内容説明
新時代の思考・実践の見取り図。『文化を書く』の批判、グローバル化による「未開」の消失などを乗り越えて甦る新世紀の文化人類学。そのパラダイムシフトの認識=存在地図を、超越論的、不可量部分、生成変化、存在、レジリエンス、ANT、災害、開発、リスクなどの新鮮なキーワードで描出する。
目次
- 「人類学的」とはどういうことか
- 1部 自然・存在・イメージの生成(人格と社会性;アクターネットワーク理論以降の人類学;「歴史」と「自然」の間で—現代の人類学理論への一軌跡)
- 2部 実践—生成する世界へ(公共性;運動と当事者性—どのように反差別運動に参加するのか)
- 3部 社会科学と交差する人類学(持続可能性と社会の構築—ハイブリッドな現実の社会過程の多元的な分析の必要性)
- 過去・現在・未来
「BOOKデータベース」 より