理性の起源 : 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ

書誌事項

理性の起源 : 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ

網谷祐一著

(河出ブックス, 101)

河出書房新社, 2017.2

タイトル別名

理性の起源 : 賢すぎる愚かすぎるそれが人間だ

タイトル読み

リセイ ノ キゲン : カシコスギル、オロカスギル、ソレ ガ ニンゲン ダ

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内容説明・目次

内容説明

人間は、理性的な動物のようで、つい、うっかり、ミスをする。しかし、高度な科学技術を生み出せることからわかるように、非理性的な動物とも言い切れない。そもそも理性的であることは、人間にとって、どんな意味があるのだろう。理性があることは進化の上で有利だったのだろうか。諸科学の最新の成果をふまえながら、ヒトらしさの根源に迫る、知的エンタテインメント。

目次

  • 序章 理性はなぜ進化論の問題になるのか
  • 第1章 進化と理性の二つの問題
  • 第2章 そもそも人間は理性的なのか
  • 第3章 理性は本当に進化で有利なのか
  • 第4章 どのようなかたちの理性が進化したか
  • 第5章 科学を生み出した理性

「BOOKデータベース」 より

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