書誌事項

文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化

唯物論研究協会編

(唯物論研究年誌, 第21号)

大月書店, 2016.10

タイトル別名

文化が紡ぐ抵抗抵抗が鍛える文化

タイトル読み

ブンカ ガ ツムグ テイコウ テイコウ ガ キタエル ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 36

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収録内容

  • インタヴュー : しなやかに人と人をつなげていく / 寺尾紗穂 [述] ; 植上一希, 三崎和志, 齋藤道明 [聞き手]
  • 叛乱の音/音の叛乱 : 日本語ラップとポリティクス / 泉智 [執筆]
  • 経験の共同と変革主体形成について : 知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって / 木下ちがや [執筆]
  • 若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造 / 豊泉周治 [執筆]
  • 「死民」の闘い : 石牟礼道子における近代批判の思想 / 間庭大祐 [執筆]
  • インタヴュー : 出版〈文化〉内部からのヘイト本への〈抵抗〉 / 森幸子, 谷藤律子 [述] ; 三崎和志, 大河内泰樹 [聞き手]
  • 思考の運動と思想家の生 : マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ / 橋本直人 [執筆]
  • エコロジー危機と現代社会 : 環境レジーム形成と資本主義の今後 / 古沢広祐 [執筆]
  • 「文系廃止・軽視」への反撃 : ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要 / 竹内章郎 [執筆]
  • 民主的主体の現れの契機となるものは何か : 「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む / 中村(新井)清二 [執筆]
  • グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察 / 松田博 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

反原発、反ヘイト・スピーチ、戦争法反対運動など、3.11後に生みだされた新たな抵抗のかたち。抑圧的な政治・社会に抗す力を蓄え、さまざまな運動や人々とつながる基層としての文化を探る。

目次

  • 特集 文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化(文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化—特集にあたって;インタヴュー しなやかに人と人をつなげていく;叛乱の音/音の叛乱—日本語ラップとポリティクス;経験の共同と変革主体形成について—知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって;若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造;「死民」の闘い—石牟礼道子における近代批判の思想;インタヴュー 出版“文化”内部からのヘイト本への“抵抗”)
  • 思想のフロンティア(思考の運動と思想家の生—マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ;エコロジー危機と現代社会—環境レジーム形成と資本主義の今後)
  • レヴュー・エッセイ(「文系廃止・軽視」への反撃—ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要;民主的主体の現れの契機となるものは何か—「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む)
  • 研究論文 グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22316144
  • ISBN
    • 9784272439119
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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