仕事と家族 : 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか

書誌事項

仕事と家族 : 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか

筒井淳也著

(中公新書, 2322)

中央公論新社, 2015.5

タイトル別名

仕事と家族 : 日本はなぜ働きづらく産みにくいのか

タイトル読み

シゴト ト カゾク : ニッポン ワ ナゼ ハタラキズラク ウミニクイノカ

大学図書館所蔵 件 / 454

注記

参考文献: p207-209

内容説明・目次

内容説明

男性中心の労働環境のため女性が活躍しづらく、少子化が深刻な日本。仕事と家族のあり方は限界にきている。一方、「大きな政府」を代表するスウェーデンと「小さな政府」を代表するアメリカは正反対の国と思われがちだが、実は働く女性が多く、出生率も高いという点で共通している。それはなぜか。歴史的な視点と国際比較を通じて日本の現在地を示し、目指すべき社会を考える。この国で働き、家族と暮らす全ての人へ。

目次

  • 第1章 日本は今どこにいるか?
  • 第2章 なぜ出生率は低下したのか?
  • 第3章 女性の社会進出と「日本的な働き方」
  • 第4章 お手本になる国はあるのか?
  • 第5章 家族と格差のやっかいな関係
  • 終章 社会的分断を超えて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18654857
  • ISBN
    • 9784121023223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 209p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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