参加型アクションリサーチ(CBPR)の理論と実践 : 社会変革のための研究方法論

書誌事項

参加型アクションリサーチ(CBPR)の理論と実践 : 社会変革のための研究方法論

武田丈著

(関西学院大学研究叢書, 第168編)

世界思想社, 2015.3

タイトル別名

Community-based participatory research

参加型アクションリサーチCBPRの理論と実践 : 社会変革のための研究方法論

タイトル読み

サンカガタ アクション リサーチ (CBPR) ノ リロン ト ジッセン : シャカイ ヘンカク ノ タメ ノ ケンキュウ ホウホウロン

大学図書館所蔵 件 / 138

注記

参照文献: p233-253

内容説明・目次

内容説明

「コミュニティと恊働する」リサーチへ。調査されるコミュニティの人びとが満足できる形で調査成果を還元するため、さまざまな参加型リサーチの方法を体系的にまとめたCBPR。歴史や理論的背景を紹介し、具体的なツールの活用方法と実践例の検証から、CBPRのもつ力を立証する。

目次

  • CBPRとは何か
  • 第1部 CBPRの理論(参加型のリサーチの歴史と類型;CBPRの特徴;コミュニティの参加と科学的厳格さ;CBPRの研究パラダイム;CBPRのアクション)
  • 第2部 CBPRの方法(CBPRの中でよく用いられる参加型手法;PLAツール;フォトボイス;新QC七つ道具)
  • 第3部 CBPRの実践(PLAツールを活用して組織を改善する;フォトボイスによってコミュニティ改善のアクションを生み出す;フォトボイスによってアドボカシー活動を展開する;新QC七つ道具を活用して政策立案や組織改革をめざす)
  • CBPRの普及のために

「BOOKデータベース」 より

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