現代日本における労働世界の構図 : もうひとつの働き方を展望するために

書誌事項

現代日本における労働世界の構図 : もうひとつの働き方を展望するために

高橋祐吉著

旬報社, 2013.12

タイトル別名

現代日本における労働世界の構図 : もうひとつの働き方を展望するために

タイトル読み

ゲンダイ ニホン ニオケル ロウドウ セカイ ノ コウズ : モウ ヒトツ ノ ハタラキカタ オ テンボウ スル タメニ

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注記

参考文献: 2-4章末

内容説明・目次

内容説明

本書では、「働く」ということを、現実の多様な展開のなかに位置づけ、時にはその根本にも遡りながら、さまざまな角度や視点から考える。第1部では、1990年代中葉以降に現れた労働の世界の変容を、主に新自由主義の改革と「企業社会」との関連を念頭に置きながら描き出し、第2部では、生活保護受給者や若者を対象とした自治体の自立・就労支援の実態を明らかにしながら、「働く」ことをめぐる新たな問題状況を迫る

目次

  • 第1部 新自由主義の改革と労働世界の変容(現代社会と労働をめぐって;現代日本における労働世界の構図;変容する「企業社会」と労働;「企業社会」の変容と女性の労働;再審される成果主義賃金)
  • 第2部 就労支援ともうひとつの働き方の模索(自立支援、「中間的就労」そして働くということ;自治体による就労支援のさまざまなかたち;若者の自立と就労支援の課題)

「BOOKデータベース」 より

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