沖縄の社会構造と意識 : 沖縄総合社会調査による分析

書誌事項

沖縄の社会構造と意識 : 沖縄総合社会調査による分析

安藤由美, 鈴木規之編著

九州大学出版会, 2012.4

タイトル別名

沖縄の社会構造と意識 : 沖縄総合社会調査による分析

タイトル読み

オキナワ ノ シャカイ コウゾウ ト イシキ : オキナワ ソウゴウ シャカイ チョウサ ニヨル ブンセキ

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注記

平成17~19年度文部科学省科学研究費(基盤研究(B)一般)「沖縄の社会構造と生活世界 : 二次利用として公開可能なミクロデータの構築をめざして」の研究成果

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

家族・地域、開発・発展、対外国人意識、沖縄イメージ、福祉、安保・基地問題。社会調査によって明かされる、本土復帰40年を経た沖縄の実像と虚像。データアーカイブによる共有化をめざした、沖縄初の公開個票データ。第2回九州大学出版会・学術図書刊行助成対象作。

目次

  • 沖縄総合社会調査2006の概要
  • 1部 社会学からみた沖縄(沖縄の家族意識—全国データとの比較を通して;沖縄における開発・発展をめぐる県民の意識—沖縄総合社会調査2006を中心として;沖縄における外国人に対する意識;ショッピングモールと沖縄イメージ—郊外化と観光の浸透にともなう県民の生活実感)
  • 2部 社会福祉学からみた沖縄(沖縄都市における地域生活と社会参加;沖縄県民の社会参加活動と地域帰属意識—沖縄県におけるソーシャル・キャピタルとSocial Determinants of Healthへの考察;精神障がい者に対する沖縄県在住者の意識;子育て支援状況に対する意識よりみる沖縄県の今後の課題—地域で支えあえる体制作りを中心にして;沖縄県における車社会からの脱却—公共交通機関の構築を目指して)
  • 3部 マスコミ学からみた沖縄(沖縄県民の政治傾向とマス・メディア接触)
  • 総括

「BOOKデータベース」 より

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