労働統合型社会的企業の可能性 : 障害者就労における社会的包摂へのアプローチ

書誌事項

労働統合型社会的企業の可能性 : 障害者就労における社会的包摂へのアプローチ

米澤旦著

(現代社会政策のフロンティア, 4)

ミネルヴァ書房, 2011.10

タイトル別名

労働統合型社会的企業の可能性 : 障害者就労における社会的包摂へのアプローチ

タイトル読み

ロウドウ トウゴウガタ シャカイテキ キギョウ ノ カノウセイ : ショウガイシャ シュウロウ ニオケル シャカイテキ ホウセツ エノ アプローチ

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注記

参考文献: 巻末p4-18

索引: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

本書は、就労困難者の社会的包摂に取り組む労働統合型社会的企業である共同連の事例研究を通じ、その事業活動の実態と特徴を明らかにするとともに、サードセクターを再分配・市場交換・互酬の「媒介の場」として捉えることの有効性を主張する。

目次

  • 労働統合型社会的企業の問題群
  • 第1部 社会的企業の概念と理論(労働統合型社会的企業とは何か;「媒介の場」としてのサードセクター)
  • 第2部 労働統合型社会的企業の事例分析(共同連という社会的企業;労働統合型社会的企業における資源の混合;労働統合型社会的企業による包摂戦略の多元性;労働統合型社会的企業の目的の複数性と対立)
  • 労働統合型社会的企業と「媒介の場」という視角の可能性

「BOOKデータベース」 より

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