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社会学の方法 : その歴史と構造

佐藤俊樹著

(叢書・現代社会学, 5)

ミネルヴァ書房, 2011.9

Title Transcription

シャカイガク ノ ホウホウ : ソノ レキシ ト コウゾウ

Available at  / 377 libraries

Note

六人の社会学者の文献案内: p417-426

参考文献: 巻末p8-24

索引あり

Description and Table of Contents

Description

社会学はどう使えるのか、どう使うべきなのか。本書は、教祖デュルケーム、天才ジンメル、巨匠ウェーバー、伝道師パーソンズ、達人マートン、鬼才ルーマンという六人の「偉大な社会学者」たちの人生と著作を通じて、社会学の形成と展開をたどるとともに、それをふまえて現代社会学の地平を見渡し、現代の社会を描く方法を解き明かす。

Table of Contents

  • 社会学の使い方
  • 第1部 社会学の形成と展開(社会を観察すること—社会学とは何か;始まりのデュルケーム—二重の少数派として;目に見えるモノと見えざるもの—科学の視線と方法;ジンメルの問いの平面—社会と形式;ウェーバーの旋回—実証と比較;パーソンズと機能主義—理論社会学の地平;マートンの視点と手法—当事者と観察者の間で;到達点と転回—ルーマンをめぐって)
  • 第2部 現代社会学の地平(内部観察と自己論理;制度と自己産出;システムの時空;機能分化と自己記述)
  • 社会学はなぜ必要なのか

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