いまこそ考えたい生活保障のしくみ

書誌事項

いまこそ考えたい生活保障のしくみ

大沢真理著

(岩波ブックレット, No.790)

岩波書店, 2010.9

タイトル別名

生活保障のしくみ : いまこそ考えたい

タイトル読み

イマ コソ カンガエタイ セイカツ ホショウ ノ シクミ

大学図書館所蔵 件 / 264

注記

引用文献: p70-71

内容説明・目次

内容説明

構造改革は、日本社会の貧困と社会的排除を拡大した。機能不全どころか逆機能に陥った生活保障のしくみを、どう立て直すのか。つまずいて落ち込んでも、さりげなく寄り添ってくれる人がいる。ひとり暮らしでも大丈夫!—人々が支えあい、性別、年齢、障がいの有無等を問わず、誰もがその人らしく生きられる社会を構想する。

目次

  • 1 日本経済こそが危機—回復のカギは女性の就業率アップ?
  • 2 現実を直視しなかった旧政権
  • 3 生活保障システムというアプローチ
  • 4 「生きにくい」国ニッポン
  • 5 所得と雇用は
  • 6 ジェンダーこそが問題だ
  • 7 政府は何をしてきたか/何をしてこなかったか
  • 8 生活の協同に根ざした福祉政府を

「BOOKデータベース」 より

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