ポスト育児期の女性と働き方 : ワーク・ファミリー・バランスとストレス
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書誌事項
ポスト育児期の女性と働き方 : ワーク・ファミリー・バランスとストレス
慶應義塾大学出版会, 2009.3
- タイトル別名
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育児期後の女性の就業と家族生活 : 女性の二重負担に対するストレス・アプローチ
ポスト育児期の女性と働き方 : ワークファミリーバランスとストレス
育児期後の女性の就業と家族生活 : 女性の二重負担に対するストレスアプローチ
- タイトル読み
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ポスト イクジキ ノ ジョセイ ト ハタラキカタ : ワーク・ファミリー・バランス ト ストレス
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注記
博士学位論文 『育児期後の女性の就業と家族生活 : 女性の二重負担に対するストレス・アプローチ』 (慶應義塾大学, 2005年) に若干の加筆修正をおこなったもの
引用文献: p187-201
内容説明・目次
内容説明
パートタイム労働は本当に家庭と両立しやすい働き方なのか?本書は、「社会が個人に負荷をかける」側面に注目するストレス研究の視点から、再就職後の女性のストレスの実態を丹念に分析し、“仕事も家族も”を実現させる条件を検証するとともにそれが可能になるような今後の社会・家族のありようを見通す一冊である。
目次
- 序章 再就職後の仕事と家族生活—本書の視点
- 第1章 ワーク・ファミリー・バランスをめぐる社会学的研究の展開
- 第2章 ストレスの社会学的研究の展開
- 第3章 女性の就業の心理的インパクト
- 第4章 ポスト育児期の特徴—就業、役割ストレーン、メンタルヘルスのライフステージ間比較
- 第5章 女性の就業は家族生活上の負荷を高めるか?(1)—家事・子育て要因の検討
- 第6章 育児期の役割ストレーンの規定要因—家事・子育て要因からの検討
- 第7章 女性の就業は家族生活上の負荷を高めるか?(2)—仕事要因の検討
- 第8章 女性の就業とメンタルヘルス—就業による役割ストレーンの緩衝効果
- 終章 ポスト育児期の女性のワーク・ファミリー・バランス
「BOOKデータベース」 より