百姓の力 : 江戸時代から見える日本

書誌事項

百姓の力 : 江戸時代から見える日本

渡辺尚志著

柏書房, 2008.5

タイトル読み

ヒャクショウ ノ チカラ : エド ジダイ カラ ミエル ニホン

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注記

参考文献: p237-240

しおり(古文書かわら板)あり

内容説明・目次

内容説明

日本の近世、すなわち江戸時代の村社会とはどのような社会だったのか。本書では、所有の問題を重視しつつ、小農(小百姓)・豪農(上層百姓)・村(村落共同体)・地域社会の4者に焦点を当てることで、このテーマを読み解く。

目次

  • 江戸時代の村と現代社会
  • なぜ村に古文書が大量に残されたのか
  • 江戸時代の村はこうして生まれた
  • 土地は誰のものだったのか
  • 暮らしを支える山野の重要性
  • 年貢はどのように取られたのか
  • 江戸時代の村落共同体とは何か
  • 領主は村とどう関わったのか
  • 結び合う村と村
  • 村人の世界はどこまで広がっていたのか
  • 村はどう変わっていったのか
  • 近代への展望

「BOOKデータベース」 より

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