階層化する社会意識 : 職業とパーソナリティの計量社会学

書誌事項

階層化する社会意識 : 職業とパーソナリティの計量社会学

吉川徹編著

勁草書房, 2007.11

タイトル読み

カイソウカ スル シャカイ イシキ : ショクギョウ ト パーソナリティ ノ ケイリョウ シャカイガク

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注記

付録1 職業とパーソナリティの主要概念: p178-179

付録2 職業とパーソナリティ研究の業績一覧(年代順): p180-186

参考文献: p187-195

内容説明・目次

内容説明

その「上下」の階層序列に潜む、現代社会の成立メカニズムの本質を見極める。世界的に知られるメルヴィン・コーンらの調査プロジェクトから導出された社会意識論を再考する。

目次

  • 第1章 格差・階層・意識論
  • 第2章 職業とパーソナリティ研究とは何か
  • 第3章 産業社会におけるパーソナリティ形成
  • 第4章 仕事が人間に影響し、人間が仕事に影響する
  • 第5章 国際比較調査による職業とパーソナリティ研究の展開—1970年代のアメリカ・ポーランド・日本調査から
  • 第6章 日本における仕事と人間の間の相互作用
  • 第7章 女性の仕事(職業・家事)とパーソナリティ
  • 第8章 残された課題と今後の展望

「BOOKデータベース」 より

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