人口学への招待 : 少子・高齢化はどこまで解明されたか

書誌事項

人口学への招待 : 少子・高齢化はどこまで解明されたか

河野稠果著

(中公新書, 1910)

中央公論新社, 2007.8

タイトル別名

人口学への招待 : 少子高齢化はどこまで解明されたか

タイトル読み

ジンコウガク エノ ショウタイ : ショウシ コウレイカ ワ ドコマデ カイメイ サレタカ

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注記

参考文献: p273-282

収録内容

  • 人口問題 : 急増から激減へ
  • 人口学の基礎
  • 生命表とその応用
  • 少子化をめぐる人口学
  • 人口転換 : 「多産多死」から「少産少死」へ
  • 生殖力と出生率 : 生物的・行動的「近接要因」
  • 結婚の人口学 : 非婚・晩婚という日本的危機
  • 出生率低下と戦後社会 : 五つの社会経済的理論
  • 出生率の予測 : 可能性と限界
  • 将来の人口推計 : 未来をよむ人口学
  • 人口減少社会は喜ばしいか

内容説明・目次

内容説明

二〇〇五年から始まった日本の人口減少。一〇〇年後には半減と予測されている。北・西ヨーロッパに端を発し、いまや世界人口の半分を覆った少子化は、なぜ進むのか—。急激な人口減少が社会問題化するなか、急速に脚光を浴びる人口学だが、戦前の国策に与したと見られ、近年まで疎んじられてきた。本書は、人口学の入門書として、人口の基礎的な考え方、理論、研究の最前線、少子化のメカニズムなどを平易に解説する。

目次

  • 序章 人口問題—急増から激減へ
  • 第1章 人口学の基礎
  • 第2章 生命表とその応用
  • 第3章 少子化をめぐる人口学
  • 第4章 人口転換—「多産多死」から「少産少死」へ
  • 第5章 生殖力と出生率—生物的・行動的「近接要因」
  • 第6章 結婚の人口学—非婚・晩婚という日本的危機
  • 第7章 出生率低下と戦後社会—五つの社会経済的理論
  • 第8章 出生率の予測—可能性と限界
  • 第9章 将来の人口推計—未来をよむ人口学
  • 終章 人口減少社会は喜ばしいか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82883305
  • ISBN
    • 9784121019103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 282p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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