家族社会学のパラダイム : social network life course gender
著者
書誌事項
家族社会学のパラダイム : social network life course gender
勁草書房, 2007.6
- タイトル別名
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Social network : life course : gender
- タイトル読み
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カゾク シャカイガク ノ パラダイム : social network life course gender
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注記
第1章は学位論文の一部をまとめたもの
参考文献: p297-311
内容説明・目次
内容説明
社会学の理論と方法を一貫して追求してきた著者の知の軌跡を追う。ソーシャル・ネットワーク、ライフコース、ジェンダーの3つの視点から社会を読み解く。
目次
- 家族社会学の理論構築に向けて
- 現代家族の社会的ネットワーク—パス解析の応用
- 家族ネットワーク・家族周期・社会変動—5家族反復調査をもとに
- 所与と選択の社会的資源—ソーシャル・ネットワーク
- 社会的環境としてのソーシャル・ネットワーク
- 個人・家族と官僚制
- 都市家族の社会的ネットワーク—二次分析による考察
- 母親と子どもの社会的ネットワーク
- 均等法第一世代のキャリア形成とネットワーク
- ライフコース—社会学の視点
- 戦争と日本人のライフコース—終戦のとき国民学校6年生だった
- 家族理論におけるジェンダーとパワー
- 家族の個人化—家族変動のパラダイム探求
- 転換期にある日本の家族—近代家族から家族の個人化へ
- ジェンダーと家族変動
- 日本の家族の「近代性」—変化の収斂と多様化のゆくえ
「BOOKデータベース」 より