占領下の女性労働改革 : 保護と平等をめぐって

書誌事項

占領下の女性労働改革 : 保護と平等をめぐって

豊田真穂著

(双書ジェンダー分析, 14)

勁草書房, 2007.1

タイトル別名

アメリカ占領下の日本における女性労働改革 : 女性保護と男女平等をめぐって

タイトル読み

センリョウカ ノ ジョセイ ロウドウ カイカク : ホゴ ト ビョウドウ オ メグッテ

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注記

博士論文「アメリカ占領下の日本における女性労働改革 : 女性保護と男女平等をめぐって」 (東京大学, 2005年度提出) に修正を加えたもの

史料・文献: p239-255

内容説明・目次

内容説明

女性を保護するか、男性と平等に扱うか。戦後日本の女性労働を決定づけた「ねじれ」の原点を、日米ジェンダー観の出会いの場・占領改革に探る。

目次

  • 序章 占領下の「女性解放」政策とはなにか
  • 第1章 日米女性労働保護の歴史
  • 第2章 占領下女性労働改革の前提—日本の労働保護とGHQ/SCAPの理想
  • 第3章 労働基準法における女性保護と平等
  • 第4章 労働省婦人少年局の設立
  • 第5章 労働組合婦人部と女性労働者
  • 終章 占領改革が遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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