階級社会 : 現代日本の格差を問う

書誌事項

階級社会 : 現代日本の格差を問う

橋本健二著

(講談社選書メチエ, 371)

講談社, 2006.9

タイトル読み

カイキュウ シャカイ : ゲンダイ ニホン ノ カクサ オ トウ

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注記

主要参考文献: p217-219

内容説明・目次

内容説明

一握りの富裕層が富を独占する一方で、職のない若者たちはアンダークラス化し、貧困層は増大し続ける。日本は今や階級格差の超大国であり、階級格差は今もなお拡大し続けている。衝撃的現実を客観的データに基づいてレポートし、現代日本に警鐘を鳴らす。

目次

  • 第1章 階級の死と再生
  • 第2章 階級へのまなざし—近代都市東京と「階級」
  • 第3章 庶民とヒーローの階級闘争—『下町の太陽』と梶原一騎
  • 第4章 拡大する階級格差
  • 第5章 アンダークラス化する若者たち
  • 第6章 女たちの階級選択
  • 第7章 「格差社会」のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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