ジェンダー型企業社会の終焉 : 組織論的考察

書誌事項

ジェンダー型企業社会の終焉 : 組織論的考察

中野裕治著

文眞堂, 2006.5

タイトル読み

ジェンダーガタ キギョウ シャカイ ノ シュウエン : ソシキロンテキ コウサツ

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注記

親書誌がなく、非売品でないため<BA76980012>とは別書誌

References: 論文末

内容説明・目次

内容説明

90年代初頭より本格化した「規制緩和」と「機会均等」圧力は、男子正規従業員中心の従来型=ジェンダー型企業社会そのものの変革を求めてきた。本書は人間本性論に照らして、日本型=組織主義的資本主義体制の歴史的妥当性を主張しつつ、均衡ある経済社会の実現へ向けて「生産者の論理」から「生活者の論理」へのパラダイム転換の必要を説く。

目次

  • 第1章 人間の本性と経済体制
  • 第2章 経営スタイルの東西比較
  • 第3章 日本型経営の批判と擁護
  • 第4章 規制緩和と組織の境界
  • 第5章 ジェンダー型企業社会の終焉
  • 第6章 補論:現代管理論の特質—行動科学的アプローチ再考
  • APPENDIX

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77186222
  • ISBN
    • 9784830945526
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 212p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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