Free culture : いかに巨大メディアが法をつかって創造性や文化をコントロールするか

書誌事項

Free culture : いかに巨大メディアが法をつかって創造性や文化をコントロールするか

ローレンス・レッシグ著 ; 山形浩生, 守岡桜訳

翔泳社, 2004.7

タイトル別名

Free culture (フリー カルチャー)

Free culture : how big media uses technology and the law to lock down culture and control creativity

タイトル読み

Free culture : イカニ キョダイ メディア ガ ホウ オ ツカッテ ソウゾウセイ ヤ ブンカ オ コントロール スルカ

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注記

原著(Penguin, 2004)の全訳

内容説明・目次

内容説明

自由な文化は技術が変わり著作権のもたらすバランスが変わるにつれて、そのバランスを最新の状態に保つ。でも奇妙なことに、少なくとも政策立案者たちの中では、繁栄は知的財産権が最大化されたときにしか起きないというこれと対立する発想がある。権利を増やすのが常によいことだ、というわけだ。保護を増やすのが常に効率を最大化する、とでも言うようだ。この正反対の見方は、われわれの社会でどんなに有力だろうと、根本的にまちがっている。本書では、なぜまちがっているかを示そうとしている—そしてもっと重要なこととして、デジタル技術の経済成長と創造的な可能性が実現されるためには、このまちがった見方を改めることが重要だということを示そうとしている。

目次

  • 「海賊行為」(クリエータ;ただの猿まね屋 ほか)
  • 「財産」(創設者たち;記録者たち ほか)
  • 謎(キメラ;害)
  • バランス(エルドレッド;エルドレッド2)

「BOOKデータベース」 より

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