公共政策学
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書誌事項
公共政策学
ミネルヴァ書房, 2003.5
- タイトル読み
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コウキョウ セイサクガク
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
公共政策とは何か—政策の目的とは、課題設定・立案・決定・評価・終結という政策決定の過程とは、政策アクターと制度的側面とは、望ましい政策とは—政治学の一領域としての公共政策研究を行なう意義を提起するとともに、諸問題の検討の必要性を訴える。
目次
- ディシプリンとしての公共政策学—その成立可能性と研究領域
- 第1部 政策デザイン論(公共選択の公共政策論—公共選択の視座からの制度設計;規制政策のデザイン—競争入札制の取引費用分析 ほか)
- 第2部 政策過程論(民主主義的政策過程の可能性—ガヴァナンスと所得水準;政策決定論—政策体系と規範理論・記述理論 ほか)
- 第3部 政策アクター論(政策過程におけるマスコミ—「現実」と現実の形成;政策過程における国会—小泉内閣成立前後の一断面 ほか)
- 第4部 政策規範論(リスクと将来世代に対する責任—日本の原子力政策を事例として;環境政策の理念—リベラリズムは環境問題を解決しうるか? ほか)
「BOOKデータベース」 より