国家民営化論 : ラディカルな自由社会を構想する
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国家民営化論 : ラディカルな自由社会を構想する
(知恵の森文庫)
光文社, 2000.12
- タイトル読み
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コッカ ミンエイカロン : ラディカル ナ ジユウ シャカイ オ コウソウ スル
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内容説明・目次
内容説明
社会主義崩壊後、多くの人が無批判に受け容れている現在の社会システム。その限界と欠陥を、“ラディカルな自由主義者”笠井潔が鋭く指摘、理想の社会構想を提示する。たとえば、遺産相続や税金の撤廃。警察、刑務所、厚生省や文部省の民営化。安楽死や自殺を基本的人権にすること…。過激に、論理的に、21世紀自由社会は本書から始まる。
目次
- 序章 革命戦士と「文の商人」
- 第1章 二〇世紀の終焉と新しい社会構想
- 第2章 「自由な個人・自由な社会」のための条件
- 第3章 ラディカルな自由主義の原理
- 第4章 国家を市場に解体する
- 終章 独立生産者としての作家
「BOOKデータベース」 より