書誌事項

標本調査法

鈴木達三, 高橋宏一著

(シリーズ「調査の科学」, 2)

朝倉書店, 1998.12

タイトル別名

標本調査法

タイトル読み

ヒョウホン チョウサホウ

大学図書館所蔵 件 / 226

内容説明・目次

内容説明

本書では、「標本調査法」について、現実の社会に対応する調査対象が有限な場合を念頭において、その理論と実際とを考えるもの。理論編では「標本抽出の計画と方法」について基礎となる考え方および標準的ないくつかの標本抽出の方法に関する理論を述べる。実際編では、これらの方法を実際の問題に適用する場合を考え、標本抽出企画の実例を示し、それにそって具体的に標本抽出の計画と方法を説明して、「標本調査法」を、基礎的な理論から実際の適用にいたる両面から理解できるようにした。

目次

  • 第1部 理論編(数学的準備;母集団とサンプル;単純ランダムサンプリング;標本平均;確率変数 ほか)
  • 第2部 実際編(標本抽出の計画と実際の調査;単純ランダムサンプリングの実際;層別サンプリングの実際;層別2段サンプリングの実際;層別2段サンプリングの実施例とサンプリングの誤差等の計算例 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ